スタイルの良い体つきになれる筋トレ方法は?どこを鍛えれば良い?

スタイルの良い体つきになれる筋トレ方法は?どこを鍛えれば良い?


ダイエットするのはいいのですが、ただ痩せ細るのも考えものです。

モテモテになるためにも、余計な部分の脂肪を落として健康的に美しく痩せたいですよね。

そのための自宅でできる効果的なトレーニング法を紹介します。


男女ともに痩せたい部分の第一位は、なんといってもお腹周りでしょう。

お腹にくびれを出して美しいボディラインをモノにすれば、きっとモテモテになるでしょう。

そのためには、やはり腹筋運動をするしかありません。



とはいってもなにも難しいものではなく、特に専用の器具も必要ありません。

自宅で簡単にできる腹筋運動はいくつかありますが、人気のトレーニング方法のひとつは以下の通りです。



まず仰向けに寝て、両足を肩幅に開いて足の裏をしっかりと床に付けて膝を上に曲げます。

両腕は床から少し浮かせて、腰の左右のあたりに自然に伸ばしておきます。

次に腰から上の部分を床から少し浮かせます。

この状態でまず右側に腰から上を水平のまま向けて、右手で右の足首をタッチします。



次に左側に体を水平のまま向けて、左手で左の足首をタッチします。

背中や頭が床に付かないように注意しながら、右左と繰り返します。

この運動は脇腹だけでなく、お腹全体の脂肪を燃焼させるのに効果的です。



次に気になるのは、やはりお尻や太ももなど下半身の脂肪です。

お尻は脂肪を落とすだけでなく、上向きにキュッと引き締まった形の良いものにしたいですね。

お尻と太ももを同時に引き締めるには、スクワットが効果的です。

スクワットにもいくつかの方法がありますが、一例を以下に記します。



まず正面を向いて立ち、両手を肩幅のまま前方に伸ばします。

伸ばした両腕を水平に保ち、背筋をまっすぐにした状態で前方に少しずつ傾けながら、ひざをゆっくりと曲げていきます。

この時ヒップアップを意識し、腰と太ももの筋肉に負荷がかかるようにすることが大切です。



太ももが床とほぼ並行になるまで曲げたら、元に戻します。

このひざの屈伸を無理のない範囲で繰り返します。


腹部と下半身の筋力運動を紹介しましたが、さらにダイエット効果を上げるには、有酸素運動との組み合わせがベストです。

有酸素運動も特にジムへ通ったりする必要などありません。

毎日数十分散歩をしたり、エレベーターの代わりに階段を利用したり、車の運転をなるべく控えて徒歩や自転車を使うなどの日常生活の意識付けで十分です。



モテモテの美ボディを手に入れるためのコツは、少しずつでもいいから毎日続けることです。

食事はしっかりと摂って、無理のない範囲で焦らず気長にトレーニングしましょう。

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